kaduki’s diary

しがない女オタクがしょうもないことを書く

鬱な自分に家族は必要なのだろうか?

みなさんお久しぶりです。女オタクです。

前回のビアン風俗の話がバズり過ぎて笑いました。みんな女の子大好きですね!女オタクも!!!!!!!

そんな女オタクはビアン風俗に通うために遂に仕事を初めました。やったねー!!!

と言っても二月からだし週に3~4日の6時間勤務なので対して働いてないかもしれません。

ただ、一言言いたいのはこれは私にとってとてつもない、すごくすごく大きな一歩です。やっと前を見て、立って足を踏み出した大切な一歩です。

それを与えてくれたゆづきちゃんには足を向けて寝れないほどです。(方角わかんないけど)

私の世界にやっと一本の光の道が現れたようでした。ほんとうに、ほんとうに。

まぁだからこそ家族により出鼻を挫かれた女オタクは家族に多大なる不安と不満を抱えてます。わーいこれが今日の本題だよ!

 

 

 

事件が起こった

そう、それは私が働き初めてまだ二日の夜でした。木曜日、金曜日と久しぶりに働いて同僚のゆるふわ物理ガールの相槌によくわからん社長の自慢話をへぇ~で乗り切り、早速と言われサーバーメンテナンスをし終わったその金曜日です。

いやもう疲れるでしょ。半年以上ほぼ引きこもり!みたいだった女オタクが二日もちゃんと仕事した。やばい。一般人への切符を切ったばかりやったねーー!!!って感じでした。

裏切られましたけど。

 

疲れて軽く残業して(残業手当はつくよ!やったね!)家に着いたらそりゃ倒れこみます。まず布団。誰とも会話したくない。勤務中はアドレナリンが出るのかサッサッと動けるのにオフになった瞬間鬱が来ます。

仕事もっとはやくやったほうがいいかな、愛想悪かったかな、なんでゆるふわ物理ガールあんなにしゃべれるんだろう、私も喋らないといけないのかな、でも話題ないな、ひきこだったからな、もうなんかつらい…

こんにちは鬱!!!!!!!

私の鬱は人見知りなので他人のいる場所では早々出ません。かわりに賢者タイムに入ると寄り添い初めます。困るね。

いつかも書いたと思いますが、こういうときはなにをしても辛いです。とにかく辛い。つまり寝るしかない。寝ました。

 

そして母親の怒鳴り声で起きたのでした。

なるほど?よくわからん。

 

とりあえず母親の言い分としては家に帰ってきても全員寝てる!夕飯作る気を無くした!!どうしてくれるの!!!!!!!

らしいです。

なるほど?よくわからん

 

それからハイパー愚痴愚痴モードになるんです。

そしてグサグサと鬱な私に言葉のナイフを差します。

こんなことなら働く意味なんてない。どうして言うことを聞かないの、悪い子に育った。必要ない。生む予定なんて無かった。家に住まわせてやってるだろう。飯も私が作ってやってるんだ。育てた金を返せ。家から出ていけ!!!!!!!

あぁ…いま羅列した以上のことも言われましたがもう思い出すだけで辛くなってきたので辞めます。泣いて死んでしまいたい。今でさえ死んでしまいたい。

 

今まではたらけって言ってたのは母親。悪い子に育ったのはなぜかはちょっとよくわからない。生む予定なかったらなぜ生んだの。住まわせてやってる?飯を食わせてやってる?そんなに要らないならなんで早く捨てないの?お金なんて治療費とかで消えるよ、ねえ、そんなに要らない子なの?????

とにかくぐるぐると闇が渦巻きます。

そうこうしてる間に追い討ちの「なんでなにも言わないの?!?!?!?!?!」あーーーー無理ですーーーーーーー。言う言葉なんて見つかるわけないじゃないですか…

言い返せたらいいんだろうな、でもどうしてもできない。誰かに痛い言葉を言う私が嫌いになってしまうから。そしたらもっともっと私が私を嫌いになって死んでしまいたくなるから。

傷つける言葉を吐く私が大嫌いなんです。だから傷つける言葉を言いたくないんです。だから喧嘩だってそうそうしないし、怒鳴ったりするのは稀です。言い返す練習もしてないからいざというときに言えない。言いたくない。

でも、でもそこまで言うことある?ねぇ、お母さん、辛い。傷ついた。酷いよ。それぐらい言えばよかった。そしたら今でもこんなに苦しんでいないのに。

とにかく母親の愚痴を全てわたしの闇が渦巻く腹のなかに溜め込み、母親がスーパー無視モードになるまで耐えて、そしてその日はただひたすら放っておかれました。

ひとりで、声を出さずに泣きました。

姉も居ますけど姉は母親に言い返して火に油って感じなので味方って言うよりは敵に近いのかな…まだ私へ傷つける言葉を言わないだけ安全なだけです。

とにかくその日は辛かった。私としてはよく頑張ったねって言ってほしかったんだとおもいますよ。でもね、まぁ儚き夢でした。

とにかく辛い辛い辛い死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい。

母親はどうして殺してくれないんだろう?始末してくれないんだろう?それさえも甘えなのか?好きで生きてる訳じゃないのに?どうして、どうして…

 

 

 

救いの女神はやはり可愛い女の子

とにかく辛くて布団にくるまって、なにか言いたいってTwitterを開いた私。そこには私の救いの女神ゆづきちゃんのツイート…

そうだ、わたし、ゆづきちゃんに会いたいから仕事しようとしたんだ。ゆづきちゃんに会いたい一心で、ゆづきちゃんに会いたい。会いたい。死にたくない。まだ会いたい…

なんと言うことでしょう!!!!!!!女オタクは死にたくないと思ったのです!!!!!!!

みなさん、これはすごいことなんですよ!!!!!!!

我々の選択肢はまず

  1. 死にたい
  2. 死にたいけど面倒
  3. 面倒

なんですよ!!!!!!!それがまさかのまさか!

  1. 死にたくない
  2. 死んだ方が楽なのでは?
  3. 面倒

になったんですよ!!!!!!!すごーい!!!!!!!女オタクは死にたくないフレンズになれなんだね!!!!!!!

ここで颯爽と起き上がりリア友にLINE。

 

私:親と喧嘩した

友:家出よう

私:金を返せと言われた

友:1000年後に返すって踏み倒せ!!!!!!!

 

おお友よ、あなたはなんて潔いのかしら。これでスッキリ憑き物が落ちたようにそうだ!家から出ていこう!!!!!!!と前向きになりました。金は踏み倒します!!!!!!!

因みにこの友もかなりの美少女。仕事には恵まれない女オタクですが美少女には恵まれる。この世は素晴らしい。

 

 

スッキリしても結局悩む

スッキリ憑き物が落ちたようにそうだ!家から出ていこう!!!!!!!とか決意しましたがなんだかんだモヤモヤとするのです。

ただ、永遠と、このまま出ていくだけで終わりでいいのか?出ていけるのか?仕事は?お金は?

姉に軽く話してもお金がないから無理だって一言で片付けられました。いやまぁ、そりゃいますぐはね…

でも、カウンセラーの女医さんにお話しして、やっぱり離れた方がいいのでは?という結論にはたどり着いたんです。

私のことを一番守ってくれたのは母親でした。それは精神疾患を患ったときもです。

でも、一番私を苦しめたのも母親でした。

小さい頃手を繋いであるいてくれた。でもすぐ迷子になる私を警察に届けられるまで探してくれなかった。

バレエを習わせてくれた。でも送り迎えのときいつも愚痴を言っていたね。

MDプレーヤーを誕生日プレゼントにくれた。でもそのMDプレーヤーを投げて壊したのはお母さんだったね。

どうしても苦手な食べ物があったときフォークを投げてきたよね。

父と離婚したとき私の目の前で自殺しようとしたよね。

まるで私をペットのように扱って愛玩器具みたいにしたよね。

なのに産みたくなかったって何度も私に言ったね。姉を生んだから二人目もしょうがなくって私に言ったね。

育ててやったっていつもいってるけど、やりたくないならやらなくてよかったよ。私死んでもよかったよ。

住まわせてやってるって言うけど、そんなに嫌いなら今すぐ追い出してくれていいんだよ。

ご飯もそんなに苦痛なら作らなくていいよ。わたし食べなくても大丈夫だもの。

必要ないなら、どうか殺して。

 

でもね、私とってもお母さんが好きなのよ。わたしどうしてもお母さんが好きなのよ。

だからお母さんに認められたくて高校もお母さんの選んだ学校に行ったし、迷惑になりたくなくて大学にも行かなかったし、認められたくて認められたくて頑張ったねって一言でもお母さんに言ってほしくて。

私はただのペットじゃなくて貴方の娘なんだよって認められたくて。

でも、わかってくれないんだね。

もうね、声を出すのは疲れたよ。泣くのもね、疲れたよ。毎日が息が詰まる海の中のようで。

家族ってなんなんだろう?

私を一番守ってくれるのは家族だった。なのに一番傷つけるのも家族だった。

沢山守ってくれるけど沢山沢山沢山傷つける。

それなら、私に家族は必要なのだろうか?

私がこんなに苦しんでいてもわかろうともしてくれない、ひたすらスマホゲームしてる家族は必要なのだろうか?

10守ってくれても、100傷ついたら90は痛いよ。それなら家から出て、10傷ついてもいいから一人で生きていく。

その方が迷惑にならないんじゃないかな。

 

結局、私は私のために出ていく、というよりは、母親のために母親が困らないように母親の目の前から消えたいだけなのかもしれない。

いつまでも母親が私の承認欲求の中心にいて、母親に認められたくてしょうがなくて母親のために動きたくなる。

これからも家を出ても永遠と母親に囚われて生きていくんだと思う。

でもそのなかで少しでも自分の気持ちを優先させるために私は家を出るのがいいんだと納得させてる。

家を離れるのは、母親から離れるのは苦渋の決断だということはわかってほしい。

母親にはわからないかもしれない。家を出るときにまた傷つくかもしれない。それでも私は私を大事にしたい。

ゆづきちゃんに会いたいから。

私は私に自信がほしい。母親から認められなくても大丈夫になりたい。

でも怖い。

 

今日もそう考えて苦しみながらこの決意を鈍らせないようにここに書き込み薬を飲んで寝る。

いつか、幸せでも不幸でもない、ただ平穏な日が訪れることを私は望んでいる。

その日々に家族は必要なのだろうか?

わからないけどやってみないとわからない。

 

あぁおやすみなさい。喜びの記憶だけで生きていけたらいいのになぁ。