kaduki’s diary

しがない女オタクがしょうもないことを書く

近況報告のような吐き出し

どうも一年ぶりぐらいの女オタクです。

 

ここ半年ほぼすったもんだしていて、ついでに軽く話せる内容でないが故にTwitterでつぶやくこともせずにいたものですが、なんだろうな…

そろそろもう言ってもいいかな、とか。言わずに生きていくのは難しいな、とか。

あとはこの身に燃え盛る感情を持て余している、とか。

 

ぶっちゃけて自分の感情を吐き出すということを半年以上していないため文章もめちゃくちゃで、これを誰かが見るかもしれないということは頭で理解していてもおそらく、誰にでもウケる話ではない。というか地獄の話だ。

私に起こっている私の地獄の話を書き留める。

 

忘れないように、いや忘れるため?わからない。けれどこれは本当にただの大きな掃きだめだということを理解してほしい。

どんな話かもまとめられない。でも、しんどい人は見ないほうがいい。

 

 

 

 

 

 

 

私に起こった説明

出来事は、半年前だろうか。昨年の八月末だ。

別居することになった。コロナ禍で収入が減って生活できないだとかをアレ、あー、なんと表現するべきか、夫であったはずの彼。彼に言われた。

なるほどしょうがないとあの時は思った。

私は障がい者枠で勤務しているわけだしバリバリ働いたところで無茶になるとわかりきっていたから、彼がそういうならと「離婚と現状維持と別居という選択肢がある。」

とは提案した。決めたのは彼だったがとりあえず別居になった。

でもこの、脆弱で貧弱な私の体は環境の変化にはついていけなかった。特に季節の変わり目だ。致し方ない、とは思っていても悔しかった。

まぁそんな感じで10月と11月は休職した。

血を吐く思いではあった。私という人間は社会的立場というのを重んじるほうであったし、とても仕事をすることが好きであるから。

休みたくはなくても休まなくてはいけなかった。ドクターストップってやつ。

そう、それで、別居中連絡を取るべきだったんだな、今では思うけどでも鬱をこじらせて社会に溶け込めない人間が何を出来たかなんて今の私もわからない。何を話すんだ?

とりあえず生存報告はしていた。

12月にやっと復帰した。復帰した三日後に、離婚を切り出された。

 

つまり、そう。私は現在進行形で離婚の問題を抱えている。

というか、まぁさっくり言えることは調停は不成立になり裁判にまで来ている、という。まぁそう、拗れてる。男女の関係は拗れるものだと聞いていたがそれ以上に拗れている。

 

 

 

 

体力も気力も健康も消えた

愕然としたよ。別居してたった三か月で私は見切りをつけられた。

別居したのは経済的な理由が大きい。だから、そう、私の気持ちとしては、「ちゃんと普通の人と似たように収入を得られるようになったら彼の元へ帰れる」と信じていたわけだ。

だって、こういういい方は嫌いだけれど私は一般的人間には当て嵌められない人種だ。まず私は「支える側」ではなく「支えられる側」であるし。

日本のスタンダードな夫婦関係の形にはおそらく出来ない。

それを納得はしなくても理解していてくれると思っていた。

私の希望だったみたいだ。

 

私は、セクハラ受けた時もだけれど衝撃的な言葉を言われた時、どう返答するのか正解なのかを考えすぎて結局言葉にはできない、んだ。

文章というのはありがたい。考えてから打ち出されているから間、というものを感じさせない。だから好ましい。

 

なんて言えばよかったんだ?嫌だとか、離婚したくないだとか、喚けばよかったのか?置いていかないで、とか捨てないでとか……今でもなんて言えばよかったかわからない。

だから、「貴方の気持ちはわかった」としか言えなかった。君の言葉を受け取ったということしか言えなかった。感情的に返事をすることは私にとっては難しいしあと苦手だ。

それに、どんな関係性を持つ人間でも相手を完全にコントロールすることはできない。相手が私との良き関係はなくしたいと考えて発言しているなら、それだけの覚悟を持ってしているはずだ。しあとこの後いきなりお金の話になってついていけなかった。

私の母は彼にお金を貸していた。それがどうだのこうだの、私が躁状態で使ったお金がどうの、あぁここら辺はショックすぎて聞いていても理解してない状態だった。

そしてこればすべて電話で行われた。わぁお。

その後一度だけ親も共にしてあったがそれもなんだかよくわからない感じに終わった。

んで調停になった。

 

まぁその間に共に暮らしていた家から荷物を取り出せ、やらなかったら勝手に送るだの言われてすごい速さで引っ越したり

結局仕事になんて手がつかないしいきなり崖から落とされた衝撃で頭も体も動かず、結局仕事は12月で辞めた。悔しいなぁ。今は悔しいと思える。でもあの時はもうひたすら、誰にも会いたくなかった。喚きそうになる自分を押しとどめるだけで精一杯だった。

 

そう、で調停。こっちは弁護士を付けずにやった。つまりオール私プレゼンツ。書類が難しい、アレが必要だこれが必要だ、公的証明書がこれとあれと、しんどい。

これしんどい。全部吸い取られる。それでもやらねばやらねばこんな理不尽にまた理不尽に押しつぶされるのかと死ぬ気で頑張った。

結果、書類も調停も完璧に行えたが私の健康は消えていった。

頭位突発性めまい症。何をするにもめまいが付きまとうようになった。

左から右にぐるりと世界は周り気づいたら床に倒れこんでいた。は????????????

風呂に入って頭を壁にぶつけたり、立ち上がったら床に居たり、ベッドから起き上がったら床に転がっていたり。

つまり、寝たきりになっていた。

世界が回るのはジェットコースターぐらいでいいんだがこれがとても気持ち悪い。吐き気がする。頭が痛い。

結果歩行が難しくなった。

歩けない、というのは自由が奪われているようなものだ。いや私にとってそう感じるだけなのかもしれないけれど。

大好きだった運転も、2か月ほどできなかった。

「やらない」のと「できない」のでは大きな差がある。

出来なかった。危ないのはわかっていた。でも私にとって車を運転するのは歩行する以上に自由の象徴だった。

めまいは2月頭ぐらいから発症して現在進行形の症状だ。

軽くなったので運転はできるようになったが、症状は悪化しているらしい。私の右耳は半分ほど聞こえてないそうだ。そう、つまり難聴。

このままではメニエール病を発症する可能性があるといわれたが、結局めまいも難聴もストレスが原因なのでつまり完治はできないと言われた。

へぁ~~~~????というのはこれを言われた時に私が発した言葉だ。意味不明すぎて、へぇでもはぁでも言えずにへぁ~になってしまった。

まぁなので今後は大きい病院で治療することになった。

あ~ぁ~~~~~健康が消えていく~~~~~~

 

 

 

 

 

私の感情について?そんなの私も分からん

さて、ここまで現状のことを喚いたが、結局喚いてないことに気付いたか?

事実とそれに伴う感想しか話していない。

いやまぁ、なにを話せを言われても、様々なことが剛速球で飛んでくるから私はまず受け取ることにしか専念できないんだ。

なぜか世間は私のことを「明るくて」「出来のいい」とかなんとか評価するのかがまったく理解できない。

彼もよく、「女オタクちゃんにはわからないよ」とか「女オタクちゃんは賢いから」とか言ってたけどそんなの知ったこっちゃねぇよ。わからないから対話するんだろうが、賢いというのは何をもってして賢いと言えるのだ?私の中で賢いというのは突発的緊急時により正しい選択肢を選び取れることだからつまり私ではない。

あぁこういう面倒なところが嫌われた原因なのかもしれない。

因みに何度か離婚の理由を述べよと彼(と彼の弁護士)に問いかけているが返事は「特にない…」みたいな返事が来てこっちば余計どうすればいいのかわからない。

悪いところがあるならちゃんと言うべきだろう、ついでに離婚の理由も少しもわからなすぎてじゃあなんで離婚したいんだよ!!!!!!!!!!!!!って喚きたくなるだろ。そんなんだから離婚調停は不成立になったんだよ。明確に私の心を砕く理由を持ってこい。何なら「障碍者の伴侶は嫌なので離婚したいです」ぐらい差別的な理由でもいい。納得できない。悪いところがないくせに離婚したいだなんてそんなゆるふわな感じで離婚できると思ってんのか社会なめてんじゃねーぞ、と常々社会規範に沿わない彼(と弁護士)にイライラはしている。

 

ただ、離婚したいと言われても私は確かに悲しめなかった。

どう返答するのが正しいのか悩むだけで、悲しいも寂しいも感じなかった。

「わからない」「なにを言っているんだ?」が、きっと私のあの時の感情だし、それが約3か月以上続いている。

冷たい人間なのだろうか。でも相手の感情を納得はしている。から寄り添ってはいるつもりで、でも完全な理解はできないと理解しているから俯瞰的に感じるのだろうか。

踏み躙られている、とも感じるからそれは虚しさや痛みになる。

恨みはない。だってどこを恨めるんだろう。私と共にいられないというその気持ちはきっと誰にも理解されなくても真実なのだから。

その気持ちを無理やり変えるようなことは神様だってできないだろう。だからもう私は驚いたり頷いたり虚しくなるしかない。

 

こんなことを、長く長く考えている。

私はこの事件(事件でいいのか?)から不眠症が加速して、薬がないと寝れなくなった。

長く考えるというのはひどく疲れる。まだ文章を書いているほうがましだということに今気づいたぐらい疲れる。だって誰もいない。文章は誰か見つけてくれるかもしれないボトルメールのようなものだけれど、頭の中だけは誰も理解できない。共感もできない。燃え盛る戦場の中で剣も持たずに一人立ち尽くしているだけだ。

本当は、寝てしまえばいいんだ。寝て、それで現状を納得したり理解したり悲しみや苦しみを忘れられる。でも私にはそれができない。やらないのではなく出来ない。

不可能。眠気を感じることもない。眠くならない。ただただしんどい。虚無だ。

そうやっていると考えているのが普通になる。がそれがしんどい。

もう何も考えたくない。感じたくない。逃げたい。眠るという逃げる行為すら私にはもうできない。

睡眠欲と共に食欲も消えた。

適当に生きて怒られないのであれば三日ぐらいは食べない。食べなくていい。

でも今は母と姉を暮らしているので無理やり食べさせられる。

食べることはもう趣味いかにどうでもよくなってしまった。

食欲もない、睡眠欲もない。感情も正しさを考えてしまう程度に冷めている。

私は人間らしらをどんどん失くして言っている。

無くなったらどうしようか。人間と言えるのか。そんな私だから離婚したいのだろうか。

 

此処で自分が悪かったのか?と考えてしまうことが嘆かわしい。

だってそうだろ、離婚したいって言ったのは彼だ。彼のせいだ。彼がすべてを引き起こした。彼が悪い。

なのに、それなのにどうして自分を責めてしまうだ?どうして自分の悪いところを探すんだ。私が法的に社会的に悪かったことなんかないのに。

いつだって自分が悪かったと思えば楽だからそう考えるようにした。

相すれば誰も責めなくていいし追求しなくていい。でもだめなんだよ、今回はだめなんだよ。今は自分が悪かったなんて思っちゃダメなんだよ。

でもそう考えちゃうんだよ、わかるよ、

 

という自己否定と肯定をひたすら繰り返す日々だ。

 

実際、会社を辞めて病気が加速して、私の世界は異様に縮んだ。縮小していく。

実際こんなしんどい相談を出来る他人、いや言い方は悪い友人も今のところ二人だけ。

あとは、母と姉と、カウンセリングの先生ぐらい。

でも母も姉もとても敏感な人で、そして身内に対して優しすぎる人だから答えのない相談をするのは気が引ける。調停も裁判も二人に多大なストレスを与えていることも分かっているし。

離婚だとか、深い人間関係の悩みはとてもセンシティブだし、他人にそれを背負わせるのは仕事で話を聞いてくれるカウンセリングの先生ぐらいじゃないと申し訳ない。

 

何かを伝えるってことは、誰かに背負わせるような気がするのだ。

まぁこのようなブログは読む読まないを選択する読者にしか届かないのが良いところだ。まさにボトルメール。インターネットという海を渡って、君が読んでいる。

それぐらい離れているぐらいのほうが楽なんだよ。きっとね。

 

だから、遠く離れた場所でこれを読んでいる君は背負わなくていい。

私の虚しさも痛みも感じなくていい。

 

ただ誰かに私の気持ちが欠片でも届いたならいい。届いた後どうするかはその人次第だ。

こんな文章意味がないだろう。私がただ誰かに届いて欲しいと願うだけの文章だ。出来たら共感してほしいけれどそれは人の感性によるものだから望まない。

誰かに私が苦しんでいること、毎日痛みを抱えていること、それでもまだ生きていることを伝えたかった。

 

虚しくて寂しくて痛いぐらい孤独で毎日一人で泣いていてもそれでもまだ生きている。

私は生きている。

大好きだった人に捨てられても生きている。

この世は地獄だ。地獄の道を歩いている

でもそうやって抱えて生きていることを残しておきたかった。

同情はいらない。そうやって生きていると知っていてほしい。

 

そうしたらきっと、地獄の明日を私は生きていくから。

君も知って生きて行ってくれ。